知っておりましたが、どの作品が入賞したのかわからなかったのですが
今日、郵送で通知書がきましたので発表します。

第23回全日本トンボフォトコンテスト 銅賞
題名「パトロールするギンヤンマ♂」
D300+AF-sED300F4D+TC-14E2
1/1250s F5.6 ISO1400

第23回全日本トンボフォトコンテスト 努力賞
題名「チョウトンボの飛翔」
D90+シグマ180mmマクロF3.5EX DG HMS
1/1000s F3.8 ISO200
今年から、提出するプリントサイズがA3サイズもしくはA3ノビサイズに
大きさがアップしました。
A3サイズだとプリント代も結構高く今年は2作品のみの提出です。(汗笑)
今年は情景のあるトンボの写真が撮れなかったので、かなりヤバイと思っていましたが
銅賞に入賞できたのは嬉しいです。
ちょっと安心したというのが実は本音です。(笑)
来年はもう少し頑張りたいと思っております。
現地に朝6時に到着して、一番乗りでした。(笑)

今日は結局D3を出動させました。
D3+VR600F4G+TC-14E2

解像度はD300より上がる予定でしたが、結果は微妙。(笑)
拡大率が落ちた分ピクセル等倍で見ると本当に微妙です。
D3の優位性は高感度ノイズが少ないことでしょうか。

同じ桜の枝に止まるので、三脚の位置を微妙に動かすことで背景を調節して撮りました。(笑)
D3+VR600F4G
テレコンはずしました。(笑)



テレコンをはずした分トリミングしてみました。(笑)

テレコンを再びつけました。
サービスサイズでW1600ピクセルです。
少し大きめの画像です。

着地の瞬間です。

飛び込みを撮りましたが、全部後姿でした。(笑)

最後もサービスサイズでW1600ピクセルです。
次回は再びD300でテレコンなしで行くか、それとも
サンニッパ+1.7倍で行くか悩むところです。
朝7時にフィールドに着くとすでに先客の方が3名ほどいました。

D300+VR600F4G+TC-14EⅡ

とても警戒心の少ない個体で、少々のことでは逃げていかないです。
全てノートリミングで10メートル以内です。(笑)

桜の枝に良く止まります。
春には桜カワセミが撮れる場所で、これからが楽しみです。

上の画像のトリミングです。
かなり精細に写っています。

久しぶりにカワセミを満喫できました。
明日も行ってみようと思っていますが、明日はテレコンを外すか
D3で行くかどちらでいこうか思案しています。(笑)
連載ものとしてブログにアップしていこうと思っております。
場所は大阪ニコンサロン/bisです。
ニコンのカメラをお持ちの方なら行かれた事があるかも知れませんが
大阪梅田のニコンのショールームやサービスセンターがある場所です。
http://www.nikon-image.com/jpn/activity/salon/info/index.htm

写真展の内容は昆虫飛翔系に絞った内容を企画しております。
詳しい内容はまだ決まっておりませんので、決まり次第ご報告したいと
思っております。
開催日時につきましても現在のところ来年の5月以降の予定です。
ネットで調べても、写真展をするための予算ってどのくらいなのか
意外と参考になるものが見つかりません。
写真展をやってみたいと考えている方にはこれからの記事で
大体の予算の参考になればと良いのではと思っております。
ちなみにニコンサロンbisの場合、ニッコールクラブに在籍していて、
審査に合格する必要はありますが、その場合写真展会場費はかかりません。
会場費がかからないのは私のようなサンデーアマチュアカメラマンに
とってとてもありがたいことです。
ここで、写真展にかかる費用の項目を列挙します。
1.作品プリント代 45枚前後 プリントサイズ半切
2.額代(ニコンサロンbisでは額を貸していただけます)
3.額装費
4.額用台紙費
5.DM作成費 35000円(500枚) 追加の場合は別途追金あり
6.輸送費
7.交通費
8.その他
まだ、現状では殆ど予算がわからないのですが、費用の中で
大きな割合を占めるのがプリント代になります。
この辺は、写真展までまだ時間がありますので、詰めていきたいと
思っています。
とりあえず、初回は写真展の審査に要した費用を報告いたします。
写真展の審査には6切りもしくはA4で40枚以上の写真の提出が
必要でした。

プリンターはキャノンMP980

用紙はキヤノン 写真用紙・光沢プロフェッショナルA4 43枚 プリント
約3000円

インクカートリッジは延べ8本使用しました。
約7000円
簡易書留送料 1000円
合計 約11000円と言うところです。
これから個展に向けての準備を始めますが、初めての経験なので
色々と不安もありますが、何とか頑張って納得のできる写真展を
開催できるようにしたいと思っています。

タイトル 「フェイス」
D300+VR300F2.8+TC-17EⅡ
1/500s F5.6 -0.7EV
念願のネイチャーサロンでの最高賞をいただくことができて
とても嬉しいです。
撮影は今年の五月にハヤブサの幼鳥を撮影の途中で渓流沿いの
遊歩道で野鳥用に持っていたVRサンニッパ+1.7倍テレコンで
ニシカワトンボを正面から撮影しました。
このレンズの最短撮影距離は2.2メートルとそれほど寄れませんが
35ミリ換算750ミリの焦点距離のおかげでカワトンボくらいの昆虫の
クローズアップは十分です。
このトンボに警戒心を与えない距離から撮影できるので、真正面から
撮ることができました。
この時期、山から田んぼに下りて来たナツアカネは
9時過ぎから交尾を始め昼ごろまで盛んに産卵します。
ナツアカネの空中産卵は田んぼの中に入って撮影することはできませんので
サンニッパ+1.7倍のテレコン、35ミリ換算750ミリと長い目の焦点距離で
撮影するのが撮りやすいです。





背景がこのように少し暗い方が空中の卵の位置がよくわかります。


アップした画像は全て空中の卵が写っていますが、わかり難い物もありますが
全てわかりましたでしょうか。
私の撮影ポイントは10月の半ばまでに稲刈りをしてしまうので
今週と来週がピークになりそうです。
今回は、無謀にもVRサンニッパ+1.7倍テレコン+D300で換算750ミリで
アカネの飛翔にチャレンジしました。

ネキトンボ♂です。
VRサンニッパ+1.7倍テレコン+D300
流石に換算750ミリはファインダーに入れるのが難しいです。
私の撮影技術ではまだまだ難しいです。
ノートリミング

VRサンニッパ+1.7倍テレコン+D300
ピン甘いです。(汗)
トリミングしてます。

コノシメトンボ♂
VRサンニッパ+1.7倍テレコン+D300
ノートリミング

ネキトンボ
VRサンニッパ+1.7倍テレコン+D300
トリミング有り

マユタテアカネ♂
VRサンニッパ+1.7倍テレコン+D300

サンニッパ+テレコンで撮れなかったときの、保険に
シグマ180マクロも持っていきました。(笑)
オオシオカラトンボ♀
シグマ180+D90
トリミング

多分アキアカネ (汗)。。。
シグマ180+D90
トリミング

ギンヤンマ♂
シグマ180+D90
ノートリミング
先週、あんなにサービスよかったギンヤンマはこの日はサービス
悪かったです。(涙)

田んぼでは、ノビタキが沢山いました。
週末はナツアカネの空中産卵を撮りに行きたいと思ってます。