前玉はずしマクロレンズ。
皆さん、こんばんは、天文中年です。
今日は、最近製作した、改造マクロレンズについてレポートします。
もともとは昆虫写真家の海野和男先生が考案されたレンズです。
一年くらい前に電気蛙さんのホームページでも流行りました。♪
で、遅まきながら、私もこのたびチャレンジしました。
で、昆虫写真家の湊和雄先生にアドバイスを頂いてこのたび
完成いたしました。
使用したレンズは
ニコンのAF Zoom Nikkor 28~80mm F3.3~5.6G です。
プラスチックマウントの安価な標準ズームレンズです。
レンズ自体は価格が安い割りには結構良く写るレンズです。
で、こいつの前玉をはずせばそれで出来上がりです。
レンズは硬くてなかなか外れにくいですが、何とかはずせました。
ガラスモールドの一体構造の前玉と4枚のスペーサーが入っていました。
で、拡大率はズームリングで調整できますが、ピントは前後の移動でピンを
合わせます。
で、実際拡大率は並みのマクロレンズを凌駕します。
で、大体ですが2倍くらいの拡大率があります。
レンズは前玉はずしただけですから、AF以外の自動露出も使用可能です。
ただ、レンズ前数センチでピントが合うレンズですから、被写体がカメラの陰に
なることが多いのでスピードライトがあると便利です。
で、内臓のスピードライトを活用する方法を湊和雄先生にアドバイスを頂きました。
デフューサーです。
これをフードに付けると完成です。
これの材質は薄いプラスチックに紙の繊維を混ぜたものです。
で、ホームセンターでサンプルがおいてあったのでもらってきました。
で、それをレンズフードに合わせて扇型にカットしました。
で、実際の作例です。
直径5ミリにも満たない小さな花です。
地面に寝転んで撮りました。♪
で、スピードライトの光のまわりぐわいを確認しておきました。
まずは正面から
デフューサーにした、白いプラ製の障子紙が白く光っています。
横から
横から見てもフードの真下まで光が回っているのが確認できます。♪
斜め上から見ても光がよく回っていることが確認できますね。♪
で、後は、やっぱり虫撮りたいです。(笑)
今日は、最近製作した、改造マクロレンズについてレポートします。
もともとは昆虫写真家の海野和男先生が考案されたレンズです。
一年くらい前に電気蛙さんのホームページでも流行りました。♪
で、遅まきながら、私もこのたびチャレンジしました。
で、昆虫写真家の湊和雄先生にアドバイスを頂いてこのたび
完成いたしました。
使用したレンズは
ニコンのAF Zoom Nikkor 28~80mm F3.3~5.6G です。
プラスチックマウントの安価な標準ズームレンズです。
レンズ自体は価格が安い割りには結構良く写るレンズです。
で、こいつの前玉をはずせばそれで出来上がりです。
レンズは硬くてなかなか外れにくいですが、何とかはずせました。
ガラスモールドの一体構造の前玉と4枚のスペーサーが入っていました。
で、拡大率はズームリングで調整できますが、ピントは前後の移動でピンを
合わせます。
で、実際拡大率は並みのマクロレンズを凌駕します。
で、大体ですが2倍くらいの拡大率があります。
レンズは前玉はずしただけですから、AF以外の自動露出も使用可能です。
ただ、レンズ前数センチでピントが合うレンズですから、被写体がカメラの陰に
なることが多いのでスピードライトがあると便利です。
で、内臓のスピードライトを活用する方法を湊和雄先生にアドバイスを頂きました。
デフューサーです。
これをフードに付けると完成です。
これの材質は薄いプラスチックに紙の繊維を混ぜたものです。
で、ホームセンターでサンプルがおいてあったのでもらってきました。
で、それをレンズフードに合わせて扇型にカットしました。
で、実際の作例です。
直径5ミリにも満たない小さな花です。
地面に寝転んで撮りました。♪
で、スピードライトの光のまわりぐわいを確認しておきました。
まずは正面から
デフューサーにした、白いプラ製の障子紙が白く光っています。
横から
横から見てもフードの真下まで光が回っているのが確認できます。♪
斜め上から見ても光がよく回っていることが確認できますね。♪
で、後は、やっぱり虫撮りたいです。(笑)
by tenmontyunen
| 2007-01-15 21:49
| 機材について